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今あちこちで建っている新築住宅を見ていると　ほぼ壁の中はガラス繊維の断熱材でびっしり詰まっています。

ほかにも違う施工方法もありますが、どれもほぼ同じようなものです。

家の中の温度の維持ばかり優先　エネルギ-消費ゼロなんて言っていますが。

私はこだわりを捨てられなくて　ガラス繊維の断熱材の使用はできません。

ガラス繊維は細かいので　当然すきまから室内に入ります。なかなか目には見えないので

わからぬまま吸って生活になってしまいます。それだけではなく、換気口から外にも

吹き出しています。考えなければいけないのは、これから先、子供たちの未来だと思います。

その環境で大きく成長していく中で、如何なものかと私は思います。

また長く住んで、例えば　その家の役目を終えた時に　解体となります。

この時も極力被害が少ないように考えないとどうでしょう。

排水にガラス繊維が流れ　浄化機能のない都市はそのまま海にでしょうか。

当然、海の魚の口の中に入ります。

極力、未来の子供たちに迷惑を掛けないように住宅建設も考えないと

どうでしょう。